皆さま、初めましてこのブログを運営しているPOPです!!
本日も皆様にクライミング情報を発信してまいります♪
今回はボルダリングにも少しづつ慣れはじめ、シューズが欲しいと考えている皆さま向けに、クライミングシューズの種類や選び方などお話ししていきます^^
クライミングシューズとは??
クライミングシューズとは名前の通り登ることに特化したシューズのことで、普段履きの靴とはまったくもって違います。
岩肌の感覚を掴む必要があるため、普段の靴よりきつくフィットさせ、足裏感覚を高める。
また、ソールと呼ばれる靴の裏側にあるゴム部分に凹凸がまったくなく、フラット状態になっているのが特徴です。
これは岩肌とソールの接地面積を増やすことで摩擦力を高め、できる限り滑らないように設計していること。
また、つま先がとんがっている形が多く、岩肌のちょっとしたくぼみにも乗り込みやすくなっている部分も特徴的と言えましょう^^
クライミングシューズの種類とは??
クライミングシューズにはいくつか種類があります。どんな種類があるか特徴も含めて紹介していきます。
シューズを拘束するタイプは大きく分けて3つ。
・ベルクロタイプ
・レースアップタイプ
・スリップオンタイプ
それでは順番に見ていきましょう^^
ベルクロタイプ【初心者おすすめ度:☆☆☆】
こちらが一番定番と言っても過言ではないでしょうか。
マジックテープにより、フィット感の調整が可能。
ベルクロ2本タイプが基本的ではありますが、1本タイプや3本タイプ等もあります。
<メリット>
普段の靴よりきつくフィットさせるため、脱ぐ履く動作が大変となり、着脱しやすい。
レースアップタイプに比べ足の甲までゴム素材が使用されていることも多くトゥーフックがしやすい
<デメリット>
オールマイティなので特に悪い部分はありませんが、強いて言うならマジックテープの劣化があるぐらいでしょうか。
レースアップタイプ【初心者おすすめ度:☆☆】
レースアップタイプとは、靴紐タイプのシューズのことをいいます。
靴紐なので高いフィット感で足を拘束できるのが特徴的と言えましょう^^
<メリット>
紐の締め具合で細かい調子ができる。
かなり高いフィット感を実現。
足型に合うシューズが見つからないクライマーにもおすすめ。
<デメリット>
脱ぐ履く動作に手間がかかってしまう。
細かい手間も考えると初心者にはあまりおすすめはしない。
スリップオンタイプ【初心者おすすめ度:☆】
スリッパタイプはベルクロやレースアップのように調整部がついていない分、着脱がかなり容易にできる。
シューズ自体軽いく、足裏感覚に優れているので、クライミングも軽快に行うことができる。
<メリット>
調整部がついていない分、着脱がかなり容易。
他のタイプのシューズに比べ軽量であるため、軽快な登りができる。
足裏感覚に優れている。
<デメリット>
着脱が容易なことから脱ぎやすい。
性能を発揮するためにはジャストサイズを選ぶ必要があり、初心者にはおすすめしない。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クライミングシューズの種類選び方について説明しました。
まずクライミングシューズとは、名前のごとく、クライミングに特化したシューズで、普段の靴とはまったく異なります。
どのように異なるかというと、岩肌の感覚を掴む必要があるため、きつくフィットさせて足裏感覚を高めている。
さらに、ソールと呼ばれる足裏にあるゴム部分に凹凸がなくフラット状態で、岩肌とソールの接地面積を増やすことで摩擦力を最大限まだ高めています。
そして、足先がとんがっているの岩肌のちょっとしたくぼみにも乗り込みやすくなっているのが特徴的でしたね^^
クライミングシューズには足を拘束するタイプが大きく分けて3つあります。
1つめはベルクロタイプで、マジックテープで足のフィット感を調整することができ、着脱しやすく、オールマイティタイプで初心者が最初に購入するならこのタイプをおススメします。
2つめはレースアップタイプで、紐靴タイプで細かくフィット感を調整できるのが特徴でしたね。しかし脱ぐ履く動作は多いクライミングでは手間が増える点がデメリットといえ、初心者には向かないタイプといえましょう…
3つめはスリップオンタイプで、調整部がなく、脱ぎ履き動作が容易にできる。
かつ、軽量であり、足裏感覚にも優れていることから、軽快にクライミングができる。
しかし、ジャストサイズでないと性能を発揮できないことから、初心者が選ぶのはなかなか苦労するためおすすめはしない。
皆さまのクライミングが新しい趣味に繋がりますように♪
では本日の記事はここまでとして、次回記事でもクライミング情報について詳しい話をお伝えしてまいりますのでお楽しみに♪
みなさまに楽しい楽しいクライミングライフを送れますように^^
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