スポーツクライミング大会ってどんなのがあるの??詳しく解説♪

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クライミング

皆さま、初めましてこのブログを運営しているPOPです!!

本日も皆様にクライミング情報を発信してまいります。

今回はスポーツクライミングにはどんな大会があるのかお話ししたいと思います^^

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スポーツクライミングって??

スポーツクライミングとは、フリークライミングのジャンルに含まれ、2020年の東京オリンピックから正式種目に選ばれたスポーツ競技であり、ボルダリング、リードクライミング、スピードクライミングの3種目で競い合う種目となります。

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ボルダリング、リードクライミング、スピードクライミングの各1種目ずつの大会やコンバインド(複合)という3種目の合計を競う大会があります。

スポーツクライミングの主な大会の紹介!!

2020年オリンピックより正式種目に選ばれたスポーツクライミングにおける大会をご紹介していきます^^

国際大会

まずは国際大会からご紹介!!どんな大会があるのでしょうか?

見ていきましょう^^

オリンピック

国際スポーツクライミング(IFSC)が管轄を務める国際大会のひとつで2020年より正式種目となった今まさに注目される大会と言えるでしょう^^

オリンピックは各種目ごとではなくコンバインド(複合)による3種目の合計で競い合う大会となります。以下にバランスよく3種目をこなせるかが勝負の分かれ目といえます。

IFSCクライミングワールドカップ

国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が主催し毎年開催している国際大会のひとつである。こちらはボルダリング、リード、スピードの個別とコンバインド(複合)の4種目に分かれています。

そして、1年のシーズンを通して行うためランキング形式で順位を決定。

ちなみに最初は1989年に開催され、リードクライミングのみ。

IFSCクライミング世界選手権

国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が主催して2年に1度に開催されているスポーツクライミングの国際大会のひとつである。こちらもボルダリング、リード、スピードの個別とコンバインド(複合)の4種目に分かれています。2019年のコンバインド(複合)は2020のオリンピック正式種目の兼ね合いもありベスト8のアスリートはオリンピックの出場権を獲得した

最初の大会は1991年にフランクフルトで開催。

IFSC世界ユース選手権大会

国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が主催している国際大会のひとつで、15歳~18歳のアスリートのみで行う。種目はボルダリング、リード、スピード、コンバインド(複合)の4種目で行われる。

IFSCクライミングアジア選手権

こちらはアジア圏の国際大会。国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が主催し毎年開催している大会のひとつ。こちらもボルダリング、リード、スピードの個別とコンバインド(複合)の4種目に分かれています。

最初の大会はボルダリング選手権で2001年に開催された。

ちなみにコンバインド(複合)は2018年から導入されました。

IFSCクライミングアジアユース選手権

国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が主催しているアジア圏の大会のひとつで、15歳~18歳のアスリートのみで行う。こちらもボルダリング、リード、スピードの個別とコンバインド(複合)の4種目に分かれています。

※IFSC:International Federation of Sport Climbingの略で国際スポーツクライミング連盟の意

国内大会

続いて国内大会を見ていきましょう^^

ジャパンカップ

JMCA日本山岳・スポーツクライミング協会が主催する、スポーツクライミング全国大会のひとつである。こちらは各分野ごとに全国大会が存在する。

ボルダリングジャパンカップ、リードジャパンカップ、スピードジャパンカップ、コンバインドジャパンカップ等がある。

国民体育大会山岳競技

JMCA日本山岳・スポーツクライミング協会が主催する毎年開催されている国体と言われる全国大会である。 こちらは各県代表選手2名1組で争われる競技で、リード、ボルダリングの2種目で行われ、成年部と少年部に分けられる。

スポーツクライミング日本選手権リード競技大会

公益財団法人日本山岳協会(JMA)が主催して毎年開催される全国大会のひとつである。

日本のトップクライマーたちが繰り広げる熱い大会。

オリンピック正式種目のひとつであるリード種目にも積極的に挑戦し、代表選考のひとつでもある。

スポーツクライミング・ユース日本選手権リード競技大会

公益財団法人日本山岳協会(JMA)が主催して毎年開催される全国大会のひとつで、15歳~18歳のアスリートのみで行う。日本の若きトップクライマーがしのぎを削る大会といえる。

ジュニアオリンピック

公益財団法人日本山岳協会(JMA)が主催している全国大会のひとつ。

ジュニア(1999年1月1日~2000年12月31日生まれ)

ユースA(2001年1月1日~2002年12月31日生まれ)

ユースB(2003年1月1日~2004年12月31日生まれ)

ユースC(2005年1月1日~2006年12月31日生まれ)

の年齢別で行われる。

種目はリードクライミングである。

THE NORTH FACA CUP

株式会社Basecampが主催し毎年開催しているビギナーからプロまで参加できる国内最大規模の大会です。アマチュアの方で実力を試してみたい方には魅力的な大会と言えるでしょう。

カテゴリー分けも豊富でU8、U10、U12、Division1(4段以上の男性)、Division2(2段から3段の男性)、Division3(1級~初段の男性)、Division4(3級から2級の男性)、Division5(6級~4級の男性)、Women’s Division1(初段以上の女性)、Women’s Division2(2級~初段の女性)、Women’s Division3(3級~2級の女性)、Women’s Division4(6級~4級の女性)となっている。

THE NORTH FACE – TNF CUP 2019

Red Bull Asura

レッドブル主催し毎年行われる国内大会のひとつで、こちらもビギナーからプロまで参加できる競技である。女性1名以上を含む3名1組のチーム戦競技となり、ファン(8級~5級)、ミドル(4級~3級)、オープン(2級以上)の3カテゴリーで開催される。予選を勝ち抜くと決勝戦(熊野ボルダリングエリア)が待っている。

RED BULL ASURA | レッドブル・アシュラ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ボルダリングにも大きな大会がたくさんあるんですよね^^

2020年のオリンピックで正式種目に選ばれましたがその前からも世界選手権大会やワールドカップなど多くの大会があります。

しかもアマチュアの選手でも出られる全国大会もあるし、それに向けて日々トレーニングを行いたくなってきましたね!!

THE NORTH FACA CUPやRed Bull Asuraは有名ブランドでありながらこういった大会も開催するんですよね^^

自分の実力がどこまで通用するか試す価値は十分にあります。みなさまもぜひ参加してみてはいかがでしょうか^^

他にもローカルな大会もありますし、各ジム内で行われるコンペティションなどもありますから出場を目標にし日々のクライミングスキルを向上していきたいですね!!

皆さまのクライミングが新しい趣味に繋がりますように♪

では本日の記事はここまでとして、次回記事でもクライミング情報について詳しい話をお伝えしてまいりますのでお楽しみに♪

みなさまに楽しい楽しいクライミングライフを送れますように^^

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