クライミングチョークの種類と選び方!!詳しく解説♪

スポンサードリンク
クライミング

皆さま、初めましてこのブログを運営しているPOPです!!

本日も皆様にクライミング情報を発信してまいります♪

今回はボルダリングにも少しづつ慣れはじめ、クライミングチョークが欲しいと考えている皆さま向けに、チョークとはどういうものなのか基本的な知識を踏まえて、種類や選び方などお話ししていきます^^

スポンサードリンク

クライミングチョークとは??

クライミングを経験した方なら一度は見たことあることでしょう。

チョークとは「滑り止め」と考えている方がほとんどだと思いますが、クライミングする上での手汗を抑え、ホールドの持ち感を向上させるのが本来の役割です^^

ちなみにチョークに使用されている主成分は炭酸マグネシウムというもので、吸汗性にとても優れています!!

なのでチョークとは簡単に言えばホールドを持ちやすくするための滑り止めと認識していただいて問題ないかと。

そしてクライミングをする上で必須アイテムです♪

クライミングチョークの種類

そんなチョークもいくつか種類があり、大まかに分けて4種類に分類されます。

それぞれ異なる特徴があるので、自分に合ったものを見つけましょう^^

粉末チョークタイプ

粉末上で粉チョークとも呼ばれ、一般的に多く使用されるチョーク。

専用のチョークバッグに入れ、さっと手に付けて使用でき、量の調節が容易なのが特徴。さらにチョークボール(野球のピッチャーが使用している)を使用することで微量な調整ができます^^

しかし、粉末でとても細かいので埃のように飛散しやすいので、使用を禁止しているジムもあったりします。また、服も汚れやすく、呼吸器系が弱い方は注意が必要でしょう…

液体チョークタイプ

粉末チョークに比べ飛散することがなく、屋内の使用に向いています。

なにより、手汗が多い人におすすめで、液体チョークは炭酸マグネシウムにエタノール(アルコール)で溶かして作られることが多く、炭酸マグネシウムにより

吸汗性とアルコールによる手の脂の除去により、ホールドへの摩擦(フリクション)が向上し、発揮時間も長くなります。

デメリットは乾くまでに時間がかかってしまうこと。そして、アルコールを含むため肌が弱い人は手が荒れやすいので注意が必要でしょう…

ブロックタイプ

石鹸のように固形状にになっていて、擦り付けたり、小さいブロックを潰して使用します。

携帯性に優れており、持ち運びには便利で粉末チョークのように飛散しにくいのが特徴です。

また、粒子が細かいのでチョークの乗りが思った以上に良いのメリットと言えます。

チャンキータイプ

これは粉末チョークとブロックタイプの良いとこ取りのハイブリットタイプ。

粉末タイプに適度に崩れているブロックの固形がまざっており、粉末を付けたり潰したり付けられるのが特徴でしょう^^

チョークバックにも入れられるのも良い点ですね♪

おすすめのチョークは?

ではおすすめのチョークはどんなものがあるのでしょうか。

各チョークタイプごとに紹介します!!

粉末チョークタイプはこちら♪

粉末タイプのおすすめは東京粉末!!

水分量を多く含んでおり、一年通して大きく変わらない品質で、乾燥気味の手との相性は抜群と言えるでしょう♪

粉が細かく付きが良く、フリクション効果もかなりのもの^^

液体チョークタイプはこちら♪

液体タイプのおすすめはPD9!!

液体チョークの大半は乾いた時に白く汚れてしまうのですが、PD9は乾いても白くならず汚れる心配がありません。その上、2、3滴で十分なフリクション効果を実現している点も魅力的です♪

ブロックチョークタイプはこちら♪

ブロックタイプのおすすめはBlackDiamondのホワイトゴールド!!

クライミング業界でも愛され続けているBlackDiamond社のブロックチョークで手に馴染みやすく、持続力もあり、フリクション性能にも優れている♪

チャンキータイプはこちら♪

チャンキータイプのおすすめはGraspのハイグリップチャンキー!!

レジェンドクライマー“小山田大”監修のもと開発されたチョーク^^

国産で高いフリクションを持ちながらも、粉末とブロックの両方の特性を活かしており、しかも、リサイクル加工した卵の殻を使用して製造いているため環境にやさしい商品♪

まとめ

いかかでしたか。

クライミングチョークとは「滑り止め」とのイメージが強いですが、実際のところは手汗を抑えホールドの持ち感を高める役割があるんでしたね。

また、チョークの主成分は炭酸マグネシウムで吸汗性にものすごく優れている^^

そんなチョークも主に4つのタイプに分かれており、

粉末タイプ…専用のチョークバッグに入れ、サッと手になじませることができ、チョークの長を調整できるのが特徴。しかし粉が飛散するため使用NGのジムもあったりします。

液体タイプ…粉チョークのように飛散することがなく、アルコールが使用されているため、手汗の脂分を除去するため、手汗の多い人向けです^^しかし肌が弱い人は荒れる恐れもあるので要注意。

ブロックタイプ…石鹸のように固形状になっており、潰しながら使用。固形なので持ち運びに便利でチョークが飛散する心配もありません。

チャンキータイプ…粉末タイプとブロックタイプの良いとこ取りのハイブリットタイプ^^

サッと手に付けることもでき、固形状をすり潰して手に馴染ませることができるのが特徴。もちろnチョークバックに入れて使用することができます^^

あたなに合ったチョークが選んでみましょう^^

本日はここまでとなります♪

皆さまのクライミングが新しい趣味に繋がりますように♪

では本日の記事はここまでとして、次回記事でもクライミング情報について詳しい話をお伝えしてまいりますのでお楽しみに♪ 

みなさまに楽しい楽しいクライミングライフを送れますように^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました